それぞれが充実を求める場所
どの仕事でもそうなんですけど、働いていて充実感ややりがいを得られる瞬間というのはそうそうないと思います。
例えば建築関係のお仕事ですと、新しい家屋の棟上げなんかはいつ見ても感慨深いものだそうですし、調理師だとお客様に「美味しかった」と言ってもらえる瞬間は何度味わってもいいものなんだそうです。
じゃあ私が働いているITの現場はどうなんでしょう?
他の方はどうかわからないんですけど、実は私の場合、あまりないんですよね…orz
こんなこと言うと社長に怒られそうですが。
私の場合、仕事はやって当たり前、という認識ですから、充実感とか達成感とかっていうのは結構無縁なんですよ。
1つの仕事が終わったらさあ次だという風に、スパッと切り替えちゃうんですね。
これがプログラマーだと、例えば作成したアプリが問題なく動いた瞬間だったり、他のSEさんだと1つのプロジェクトが終わった瞬間に充実感ややりがいを感じるんでしょうけど。
しかし全くないのか、と言われたらそういうわけでもなくて、私の場合はプライベートの方に充実を求めています。
例えば自分の趣味であったり、気の合う友人たちと飲みに行ったり、そういうことで気力を充実させてさあ次だ、という風に持っていくんですね。
個人的にはプライベートが充実していてこそ社会で戦う気力がわいてくるもんだと思っていますので、仕事よりもプライベートに充実感を求めています。
どちらがいいのか、というのは正直わかりませんが、そこは人それぞれ、ということでいいんじゃないでしょうかね。
だから社長、もっといっぱい休みを下さい!